校長あいさつ
校長 上 原 義 人
爽やかな春風に吹かれ、新年度が始まりました。お子様のご入学・ご進級、誠におめでとうございます。
校庭や校舎を囲む桜の花も満開に咲き誇り、子どもたちの入学や進級を祝福してくれているようです。
令和7年度は、65名の新1年生を迎え、17学級(内さくら学級2学級)、全校児童425名、教職員52名でスタートします。
今年度、本校は開校70周年の佳節を迎えます。70年という歴史の中で、本校の教育活動を支えてくださった学校関係者の皆様、地域の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げますとともに、これまで築いてくださった歴史と伝統を受け継ぎ、様々なつながりを大切にしながら、更なる発展を目指してまいります。
そこで、開校70周年を記念し、冒頭にお示しした横断幕を作成しました。「未来は今 ここにある」は、学園歌の一節です。そして「希望のひとみかがやく 第七小」は、本校の校歌の一節です。子どもたちが、未来に向かって希望の瞳を輝かせ、「これからの七小の歴史は、自分たちが築いていくんだ」との思いを共有し、お互いの気持ちを高め合いながら教育活動を進めてまいります。
さて、三鷹市教育ビジョン2027では、以下のように教育の目的、育みたい資質・能力、3つの基本的な方向性が示されました。
〇教育の目的(私たちが教育を通じて子どもたちに贈りたいもの) ・・・「自らの幸せな人生とより良い社会の創造(個人と社会のウェルビーイングの実現)」
〇育みたい資質・能力・・・『人間力』と『社会力』
〇3つの基本的な方向性・・・「共に学び、育む」「一人ひとりを大切に」「安全・安心・快適」
本校の教育活動においても、本質的な視点をもって子どもたちの学び方や学習環境の整備、学校行事等の在り方を見直し、更なる充実を図っていくことが重要と考えます。また、子どもたちが「学びたい」「やってみたい」「できるようになりたい」と思えるような魅力ある学習活動、様々な人や地域の教育材とのつながりを大切にした取組の充実を図ってまいります。
新年度のスタートにあたり、学校として大切にしていきたいことは、以下の通りです。
【三鷹中央学園の教育目標】
「地域と自他を愛し、自らの未来を主体的に切り拓く、
自立した児童・生徒を育成する」
○すすんで学ぶ人 ○感謝と思いやりの心をもつ人
○たくましい心と体をもつ人 ○地域・社会に貢献する人
【三鷹市立第七小学校の教育目標】
「豊かな心をもち、たくましく生きる人間を目指す」
〇かんがえる子 ○やさしい子 ○つよい子 ○つながる子
これらの教育目標に基づき、4つの柱を重点として、教育活動を進めてまいります。
≪目指す学校像≫
○学ぶ楽しさを得られる学校 (主体的で自立した学びを促し、確かな学力を育む)
○安心して過ごせる学校 (全教育活動を通じた心の育成や安心できる生活環境を整え、豊かな心と人間性を育む)
○心身ともに健康でいられる学校 (健康な体づくりへの意識の向上と体を動かす楽しさを実感させ、たくましく生きるための健やかな心と体を育む)
○つながりを大切にする学校 (人や地域とより良く関わり、自分を生かす力を育む)
≪経営目標≫ 『自ら考え判断し、最後までやり抜くななっ子』
『みんなで協力し、楽しい学校生活を築くななっ子』 の育成
学校や地域での様々な学びや経験を通して、こうした子どもたちを育成するために、保護者・地域の皆様と共に教職員も一丸となって取り組んでまいります。
さらに、新しい七小のリーダーである6年生が、今年度の児童の合言葉を考えました。
≪児童の合言葉≫ 『みんなが主役 みんなが笑顔 !!』
子どもたち一人ひとりが主役となり、みんなが笑顔になるような楽しい学校生活を築くため、様々な活動に前向きに挑戦してほしいと願っています。本校の教職員は、子どもたち一人ひとりの気持ちに寄り添うとともに、挑戦を後押しできるようサポートし、子どもたちの思いを実現していきます。
さて、昨年度より、すべての保護者を対象とした「ななっ子サポーターズクラブ」(旧PTA)の活動がスタートしました。会員と非会員との壁を取り払い、「できる人が、できるときに、できることを!」との理念に基づき、子どもたちにとっても保護者にとってもより良い活動となるよう、改革が進められました。
子どもたちにとって安全・安心・快適な学習環境を整え、より良い教育活動を実現していくためには、保護者の皆様や地域の皆様のご理解・ご協力が欠かせません。これからも共育(共に学び、育む)、協育(協働して育む)という思いを共有しながら子どもたちを温かく見守り、共に手を携えて育んでいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
学校の主役は、言うまでもなく子どもたちです。と同時に、学校で働く教職員、学校に子どもを通わせる保護者の皆様、そしてより良いまちづくりを願う地域の皆様にとっても大切な場所であると考えます。地域の共有地「コモンズ」である学校を「みんなが笑顔で わくわくする楽校(学校)」にしたいと考えています。学校や子どもたちを「縁」とするつながりを大切にし、学校に関わるすべての人の力で、一緒にわくわくする楽校(学校)づくりを進めてまいりましょう!
≪経営理念≫ 「みんなが笑顔で わくわくする楽校(学校)」の創造
~個人と社会の幸せ(ウェルビーイング)の実現を目指して~
〇子ども…「今日は友達や先生と何をしよう」「明日も学校が楽しみ!」とわくわくしながら登校し、学ぶ
〇教職員…自らの個性を発揮し、専門性を高め、子どもたちと共に成長していくことにわくわくする
〇保護者…学校教育に積極的にかかわることで子育てを楽しみ、「共育」「協育」することにわくわくする
〇地 域…より良いまちづくりに向けたより良い学校づくり、地域を担う宝の「共育」「協育」にわくわくする
更新日:2025年04月01日 00:00:00